株式会社ソリッドスターの採用担当です。
当社の新卒採用サイトにアクセスいただき、ありがとうございます。
ここではソリッドスターをより深く知って頂けるような情報をお伝えします。
オフィス
本社(大阪梅田)について
本社は大阪梅田の 大阪駅前第2ビル 3階 にあります。
周辺には他企業のオフィスや、飲食・コンビニなどのお店がたくさんあります。
交通機関も充実しており、通勤しやすい立地です。
フロアは個々の作業スペースをしっかり確保しており、
作業中は静かな印象で、落ち着いて作業を行うことができます。
座席はひとりひとり決まっており、専用のデスクトップパソコンで作業を行います。
またチームごとに座席を固めることで、メンバー同士が気軽に意見を交わせるようにしています。
石橋オフィスについて
大阪梅田の本社以外に、大阪府池田市に石橋オフィスを構えています。
阪急宝塚線 石橋阪大前駅から徒歩2分の場所にある3階建てのビルです。
現在、石橋オフィスで作業をしているのは15名程です。
本社に比べると少人数なので、よりアットホームな雰囲気かと思います。
石橋オフィス開設の目的としては大きく「働き方改革の促進」「社員数の拡大」の2点があります。
本社作業、在宅作業、客先作業に加え、事業所作業の選択肢が増えることで、
社員がより働きやすい環境を作ることができます。
また本社以外にも事業所ができることで、より多くの仲間を迎え入れることもできるようになります。
そして、なぜ開設場所として石橋が選ばれたかというと、
当社の母体である前身の会社が元々石橋に本社を構えていたので、近隣に居住している社員が多くいる為です。
実際、他の社員と顔を合わせて作業をしたいけれど家庭の都合(子育てや介護など)で梅田にある本社まで行くのが難しい、という社員から、
「石橋オフィスが開設されたことで働きやすくなった」という声が上がっています。
制度
ブラザーシスター制度とは
新入社員一人に対して若手社員が一人ずつ担当(ブラザー/シスター)になり、 より近い立場で新入社員のサポートを行う、という制度です。
研修中は、どうしても研修担当の講師以外の社員との関わりが少なくなってしまいますが、 この制度によって、研修に直接関わらない社員とも交流を持てるようになっています。
新入社員とブラザーシスターの社員は、
週1回程度、ランチタイムを一緒に過ごす。
ノートやメール、チャットを利用する。
などの手段でコミュニケーションをとります。
これらは、
「研修で困っていることや悩み等を相談・解消すること」
「お互いの業務内容を報告しあうことで研修後の仕事のイメージを持つこと」
を目的として行います。
このように研修中は講師だけでなくブラザーシスターも、一人一人をしっかりフォローしていきます。
在宅勤務制度と作業場所について
作業場所は 本社・石橋オフィス の他に、
在宅勤務制度がある為 自宅 で作業する場合、
開発状況により 取引先 で作業する場合があり、
開発チーム毎に決めています。
どこで作業しているチームが多いのか調査してみたところ、 「自社(本社 or 石橋オフィス or 自宅)」が約8割を占めていました。
社員に話を聞いてみると、
設計・製作の段階では在宅勤務がメインで、 本社にある機材を使う必要がある動作試験の段階では本社で作業をする。
一定期間のみ取引先で作業し、その後は本社で作業をする予定。
本社で作業しているが、月に数回のみ取引先で作業する日がある。
基本的には本社で作業をしており、お客様との打合せなどがない日は在宅勤務をしている。
というように、開発状況などに合わせて作業場所を選択するという声も多数ありました。
当社は受託開発をメインに行っており、基本的には自社で作業を行います。
在宅勤務を取り入れているチームも多くあり、チームや個人の状況に合わせて選択できるようにしています。
ただし在宅勤務はコミュニケーションが不足しやすいという課題もあります。
そのため、
・週1回程度はチーム内でタイミングを合わせて出社し、対面でコミュニケーションを取る。
・経験の浅いメンバーなどサポートを要する場合は、出社して一緒に作業を行う。
などの対策も行い、安心して働ける環境づくりを心がけています。
取引先で作業するチームも1~2割程度ありますが、
(取引先にしかない機材を使用する必要がある場合などに、取引先で作業するケースが生じます。)
社員からの話にもあるように、状況に合わせて自社作業も行っています。
社員の声
ソフトウェア開発のやりがい・魅力
『ソフトウェア開発のやりがい・魅力を教えてください』という問いで、社員アンケートを行いました。
キャリア別に回答をご紹介します。
【エントリー層】
自分が設計し作成したコードが動いた時の達成感。
ゴール(納品物)ははっきりしているが、ゴールまでの道のりは1つではないので、 試行錯誤できるところがおもしろい。
ものづくりの楽しさが味わえる。
【コア層】
設計が上手くいった時、作成したプログラムが動いた時の達成感。
チーム内で協力しあい、一人では作れないものを作り上げたり、一人では考え付かなかった発想で問題を解決できるところ。
新たな技術を習得した等、何年経っても自身の成長を感じられる瞬間があること。
自分の携わった製品が世に出ていくこと。
【エキスパート層】
開発に携わったシステムが客先・社会で実際に動作しているのを目の当たりにしたとき、思わずニヤニヤしてしまいます。そこが魅力です。
自分の創意工夫が活かせるところ。
成果に対してお客様に喜んでいただける・評価していただけることで、小さいかもしれないが社会貢献しているという達成感を感じる。
客先の要望する機能について仕様をやり取りしながら確定させて開発し、納品リリースまで行います。 案件の規模によりますが、その過程すべてに関わる事も出来るので、トラブルなくリリースした時のやり切った感などが魅力だと思います。
ソフトウェアは人の目に触れないものが多いが、それでも自分たちが手掛けたものが 直接的に「この中で動いている」、 間接的に「あそこの中に入っている」と気づいたときにやりがいを感じる。
ソフトウェアは物体として見えませんし、触ることもできません。
しかし、お客様が欲しいと思っていらっしゃるものをヒアリングして、その要望に応えるソフトウェアを作り上げる「ものづくり」です。
「何かを作り出す」ことの喜びや楽しさは、「ものづくり」の醍醐味です。
そして経験を積んでくると、お客様から直接感謝の言葉を頂くことがあります。 自分の携わった製品が世間で使われている光景を目にする機会も出てきます。 やりがいを感じる瞬間です。
一方で、新しい技術との出会いがあり、日々成長を感じられるのは何年経っても同じです。 いつまでも成長し続けられて、それを実感できる、素敵な仕事だと思います。
日々の仕事で大事にしていること
社員に『日々の仕事で大事にしていること』を聞いてみました。
どんな作業にも楽しみを見つけること。
知ったかぶりしない。謙虚に学ぶ。
同じミスをしないようにする。
他者が見ても理解しやすいようなアウトプット。
作業の正確性。
コミュニケーションをさぼらないこと。 少しでも気になったら確認するなど、まぁいいかと放置したり、変に空気を読んで飲み込んだりしないように気を付けています。
顧客に満足して頂ける結果を残すこと。
やっつけ仕事をしない。その仕事の意味や目的を考え、本当に意義のあるやり方や成果を目指す。
当社が行っている事業「ソフトウェア開発」はお客様からの依頼がなければ始まりません。
ご依頼をいただく為には、お客様から信頼していただくことが大事です。
信頼を得るためには、品質や納期だけではなく、「技術者ひとりひとりの姿勢」が重要であると考えています。
ソリッドスターの好きなところ
『ソリッドスターの好きなところは?』という問いで、社員アンケートを行いました。
作業に対して真摯に取り組む雰囲気。
技術向上を目指す社員が多い。
落ち着いて仕事ができる環境。
品質に拘る姿勢。真面目さ。
穏やかな空気。
優しい人が多い。
お互いにサポートし合えるチーム開発。
取引先から高い評価をいただいている。
困ったときに相談しやすい環境である。
どの先輩も質問したら丁寧に対応してくれる。
プログラミング未経験者でもしっかり技術を身につけられる、充実した新入社員研修制度がある。
このアンケート結果から、改めてソリッドスターの強みを実感することができました。
これからも落ち着いた環境の中で、真摯に「ものづくり」を続けていきたいと思います。

